ANA、JAL、スカイマークなど国内19社が加盟する定期航空協会は、3月13日以降のマスク着用の考え方について今後の方針を発表しました。
日本政府は、2023年3月13日よりマスク着用の考え方は個人の判断に委ねることを基本とする政府方針を示し、マスク着用を推奨する場面も示しているものの、航空機は対象外となっています。
このようなことから定期航空協会は、「航空分野における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に基づき、利用者にマスク着用を要請していたものの、政府方針に合わせて、3月13日より航空機内および空港内における利用者、航空会社従業員のマスク着用については個人の判断に委ねることにすると発表しました。
現時点では、これまで事実上義務化していたマスク着用が、3月13日から機内、空港で個人の判断でマスクの着用ができることが有力で、ようやく日常の光景に戻る一歩を踏み出すことになりそうです。Photo：定期航空協会
