大手貨物エアラインのカーゴルックスは、2023年3月29日から小松発シカゴ向けの貨物便の運航を再開することがわかりました。
同社は、コロナ以前においては、欧州便1便(仁川・厦門などを経由しルクセンブルク)・北米便2便(アンカレッジ経由しシカゴ)の計週3便の運航を行っていましたが、新型コロナウイルスの影響を受け、シカゴ向けの運航便を運休としていました。
今回中国の規制緩和により乗員繰り(鄭州での乗員交代)に目処がついたことから、北米便の運航も再開し、これにより夏スケジュールにおいては、ルクセンブルク便とシカゴ便の計3便を運航することになり、コロナ以前同様の運航体制に回復することになります。
なおルクセンブルク便は、土曜日、シカゴ便は水曜日と金曜日の運航を予定し、再開便はB747-8Fでの運航を予定しています。Photo : Cargolux