日本にも就航を計画するタイの新エアラインのリアリークール航空は、ブランドと就航計画を発表しました。
同社は、元ノックエアCEOで現在タイの旅行代理店CEOのPatee Sarasinが代表を務めるタイの新フルサービスキャリアとなり、早ければ年内にも運航を開始する予定としています。なお就航初期はチャーター便での運航になることを想定している模様です。
Photo : Really Cool Airlines
機材は、2024年末までに4機のA350-900型機を導入する方向で調整しているとし、バンコクから日本・韓国・中国・オーストラリア・ロンドン・パリ線の就航を目指すとしています。
現在のところ、現地でも就航の実現を疑問視するメディアもありますが、今後就航に至るのか注目したいエアラインの一つとなります。