ニュージーランド航空は、エンジン供給不足により2機の運用を停止したことがわかりました。
対象となっているのは、A320neoのZK-OYCとA321neoのZK-OYAとなり、搭載するプラット&ホイットニー社製のエンジンの供給が不足していることから、やむを得ず運用を停止します。
これは世界的にコロナからの需要が回復していることや、エンジンのサプライチェーンの問題により引き起こされている問題となり、ニュージーランド航空以外でもインディゴもこの影響を受け運用を停止している機体があり、今後もこのようなエアラインは増える可能性が指摘されています。
現時点では年内までこの問題が続くとみられており、航空業界にとっては、人手不足、機材不足、今回のエンジン不足など様々な問題に直面している状況となります。Photo : Air New Zealand
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