ユナイテッド航空が導入するA321neoの初号機が完成間近であることが報告されています。
これは同社のユナイテッド航空のBrett Albright サービスリカバリーマネージャーが明らかにしたもので、現在製造中である同社向けA321neoの初号機が間もなく完成するとSNSで報告しました。
Something “neo” coming soon! The first @united A321neo in production at the @Airbus factory in Hamburg. Large narrow-bodies like this will be the backbone of the #unitednext expansion. #goodleadstheway pic.twitter.com/Vlx6z4qc4X
— Brett Albright (@brett_ual) June 2, 2023
現在のところ、納入は数カ月先になるとみられますが、2024年にはB757の後続機として8機の運用が開始されるとみられています。
現在同社は、各機材の更新機、後続機、今後の事業拡大を見据えて大量の航空機を発注しており、今後B787×102機、B737MAX×433機、A321neo×70機、A321XLR×50機、A350×45機を受領する予定となっています。
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