2023年第4四半期の就航を目指すエアアジアカンボジアは、就航に向けて順調に準備が進んでいる模様です。
キャピタルA(エアアジアグループ)のトニーフェルナンデスCEOは、エアアジアカンボジアは、就航に向けて予定通り準備が進んでいるとし、就航当初はA321を2機を運用し、同国から半径4時間以内の路線を運航する計画で、シェムリアップ、シアヌークビル、プノンペンから既存のエアアジア・グループのハブ空港へのフライトを開設する予定であるとしました。
また数年内には15機体制とする方針としており、中長期的には日本への就航も噂されており、日本からも多くの観光客が訪れるシェムリアップ線などの開設が期待されます。
また同CEOは、全エアアジアグループにて現在157機が稼働し229路線に就航していますが、2023年末までに290路線まで拡大することを目標としていると述べました。そのほか自身が言及していた退任については、当分の間、キャピタルAグループに留まることを約束しますと述べています。Photo : Airasia