マレーシア航空は、B737MAX8の初号機が8月にデリバリーされる予定であることを明らかにしました。
同社は今後計25機のB737MAX8をALCを通したリース契約で導入する計画ですが、初号機が初の試験飛行に成功したことから、8月にも受領する見込みであるとしています。
Photo : MAS
現在までに投入路線は明らかにされていませんが、B737-800型機を順次置き換えていくとしていたことから、同型機の運航路線のいずれかにB737MAXは投入されるとみられます。
またB737MAXのカラーリングは、マレーシア航空のナショナル・キャリアとしてのビジョンと抱負を表現し、大きく生まれ変わっています。エレガントなゴールドの色調で絶妙なソンケット・モチーフをあしらったロゴは、マレーシアの活気に満ちた文化遺産に敬意を表し、マレーシアという国とその進歩的精神を誇りを持って表現するという航空会社の揺るぎない決意を強調しているとしています。
マレーシア航空、2023年9月16日の運航をもって東京/羽田~クアラルンプールを一時運休し翌17日から東京/成田~クアラルンプール線を増便