JAL、第1四半期決算を発表し、純利益が230億円の黒字であったことを明らかにしました。
第1四半期における売上収益は3,814億円(前年同期比41.9%増加)、営業費用は3,530億円(前年同期比16.5%増加)となり、EBITは313億円(前年同期差+589億円)、親会社の所有者に帰属する当期利益は230億円(前年同期差+426億円)となりました。
当期の燃油費は、燃油市況が下落したものの、需要回復による搭載量の増加により794億円となり、前年同期比13.7%増加しました。
純利益は、第1四半期として4年ぶりの黒字となり230億円のプラスとなり、コロナ以前の2019年の同期比で101億円を超える増収増益となりました。
また通期では550億円を黒字を計画していますが、この計画に対して進捗率は41.9%となり、業績の上方修正に期待が高まる決算内容となっています。