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JAL、燃油サーチャージの改定を申請 10月以降発券分は値上げ

 JALは、2023年10月から適用する「燃油特別付加運賃」(通称「燃油サーチャージ」)の適用額改定を国土交通省に申請しました。

 JALでは、燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに、直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直しています。2023年6月から7月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は、1バレルあたり94.59米ドルでした。これに同期間の為替平均1米ドル141.20円を乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は13,357円となり、2023年10月から11月に発券される航空券に適用される燃油特別付加運賃は、条件表のZone H(13,000円基準)の金額に改定します。

【国際線「燃油特別付加運賃」の概要】
適用期間 : 2023年10月1日(日)から11月30日(木)発券分まで

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