マレーシア航空は、2023年8月末にB737MAXの初号機を受領する予定ですが、同社はこの機材を国内・国際の両路線に投入する計画の模様です。
現地紙などの情報によれば、2023年10月以降に国際線5路線と国内線4路線に投入する計画としており、国際線は、クアラルンプール~デンパサール・ジャカルタ・カトマンズ・マニラ・プーケット、国内線はクアラルンプール~コタキナバル、クチン、ミリ、ペナン線とみられます。
なお国際線の投入する順番は、10月にクアラルンプール~プーケット線、11月にクアラルンプール~ジャカルタ線、12月にクアラルンプール~マニラ線、2024年3月にクアラルンプール〜デンパサール・カトマンズ線に投入する計画とみられます。
現在の計画では、同型機の保有機数は徐々に増え、2026年までに発注している25機全機を受領する予定としています。Photo : MAS
マレーシア航空、2023年9月16日の運航をもって東京/羽田~クアラルンプールを一時運休し翌17日から東京/成田~クアラルンプール線を増便