ベトナム航空は、旧世代A321の後続機としてB737MAX8を約50機導入する見込みであることがわかりました。
これはBloombergが報じたもので、バイデン大統領のベトナム訪問に合わせて約100億ドル規模の発注として約50機導入する見込みであるとしてます。
ベトナム航空は、これまで旧世代A321の後続機の選定を行い、A320neoファミリーまたはB737MAXファミリーのどちらかを導入する見込みとなっていましたが、現時点ではボーイング機を選定した可能性が高いとみられます。
同社は、ナローボディ機においては、これまでエアバス機のみで構成してきたことから、ボーイングにとってこの契約は、大きな意味を持つことになると同時にエアバスにとっては痛手となります。