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日本にも乗り入れを予定するノーザンパシフィック航空、商標権を巡る訴訟が影響してニューパシフィック航空に社名を変更

 日本にも乗り入れを予定するノーザンパシフィック航空は、商標権を巡る訴訟が影響してニューパシフィック航空に社名を変更することを発表しました。

 この社名変更は、BNSF鉄道の前身となるノーザンパシフィック鉄道の商標権を巡る訴訟が影響しており、鉄道側の主張を受け入れる形で、訴訟の和解に向けてノーザンパシフィック航空が譲歩した形となります。

 今回の社名変更に伴い同社のRob McKinney CEOは「この社名変更は当社のビジネスにとって正しい戦略的動きであり、顧客と当社がサービスを提供するコミュニティに対する当社のコミットメントを強調するものです。そしてこの変化は私たちがさらに道を切り開くのに役立ちます。」と述べています。

 現在のところ、注目されてる日本を含めたアジア路線においては、早ければ2024年にもアンカレッジを拠点とし路線を展開するとみられており、今後の動向が注目されます。Photo :New Pacific Airlines

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