韓国の新興エアラインで清州空港を拠点とするエアロケイ/AeroKは、早ければ年内にも名古屋/中部・福岡・沖縄/那覇~清州線を開設する計画であることがわかりました。
これは同社CEOが現地紙のインタビューで明らかにしたもので、冬スケジュールでは、国際線のネットワークを拡充する方針とし、日本路線のにおいては名古屋・福岡・沖縄線を開設することになるとしました。
また来年には、仁川空港発着路線の進出も検討しているとしながらも、第1優先事項は清州発着路線を拡充することとし、入国審査も他空港に比べスムーズ、かつ空港使用料も安いことから、エアラインと利用者の双方にメリットがあるとし、需要は創出するものとしています。
今後同社は、上記日本路線のほかに、新千歳・熊本線の開設を計画していることもわかっており、国際線に比重を置き日本路線も注力していくものとみられます。Photo : aeroK