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セブパシフィック航空、最大150機規模のナローボディを発注へ エアバスとボーイングの両社の機種が候補

 セブパシフィック航空は、最大150機規模のナローボディを発注する計画であることを明らかにしました。

 これは同社のSzucs CEOが明らかにしたもので、ナローボディ機を最大100機~150機を120億ドル相当で発注する予定とし、今後両社と話し合いの場を持つこと地元紙明らかにしています。

 また同CEOは、発注は2社に行う考えはないとしており、今後エアバスかボーイングのどちらかが大型発注を独占的に受注する見込みとなり、現在セブパシフィック航空はエアバス機で構成していることから、ボーイングがどれだけ魅力的な提案を行うのか注目となります。

 なお同社、経済成長と共に増加する航空需要の増加に対応するために、2035年までに保有機材を2倍以上に増やすことを目指しています。Photo : Cebu Pacific

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