FSC 機材 航空ニュース

ロイヤルエアモロッコ、長距離路線の拡大を見据えB787-9型機を2機追加発注

 ロイヤルエアモロッコは、ドバイ航空ショーにてB787-9型機を2機追加発注したことを発表しました。

 今回の追加発注は、今後長距離路線のネットワーク拡大を見据えてのものとなり、今後同型機にて新路線の開設を予定しています。また同社は、2037年までに運航規模を現在の4倍にする計画とし、今後保有機材・ネットワークを拡大していく方針としています。(現在同社は、5機の787-8と4機の787-9を保有)

 なおワンワールドアライアンスのメンバーであるロイヤルエアモロッコは、ヨーロッパ、アフリカ、北米、中東の主要都市を中心に、世界41地域、82都市に就航しています。Photo:Boeing

フライドバイ、同社初のワイドボディ機としてB787-9型機を30機発注 日本を含めた極東路線の開設の可能性も

エミレーツ航空、B777Xを90機とB787を5機追加発注することを正式発表 B787においてはB787-9の導入を取り止めてB787-8とB787-10に転換

【注目】成田空港、新ターミナルの候補地およびターミナル内のイメージを公開 新ターミナルは第2ターミナル南側への建設が最有力