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フライドバイ、同社初のワイドボディ機としてB787-9型機を30機発注 日本を含めた極東路線の開設の可能性も

 UAEの大手LCCのフライドバイは、同社初のワイドボディ機としてB787-9型機を30機発注したことをドバイ航空ショーで発表しました。

 今回の発表に際し同社のAhmed bin Saeed Al Maktoum会長は「今回の発注を発表できることを嬉しく思います。この発注は特別なものであり、これまでの確固たるビジネスモデルの成功を基盤として、航空会社の新たな章の始まりを示しています。」と述べています。

 初号機の受領は、2026年から開始される予定となり、既に同社はナローボディ機で就航可能な多くの都市に就航し、欧州・アフリカにも広大なネットワークを築いていることから、未開拓の極東アジア路線路線の開設の可能性も囁かれており、今後の路線展開には注目が集まります。Photo : Fly dubai

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