エチオピア航空は、ドバイ航空ショーにて11機のB787-9型機と20機のB737-8をボーイングに確定発注したことを発表しました。
B787-9型機においては、確定11機と15機のオプション、B737-8型機においては確定20機と21機のオプション契約としており、最大で合計67機を導入する予定となり、アフリカのエアラインとしてボーイング機の発注で最大のものとなります。
今回の発表に伴い同社のMesfin Tasew CEOは「エチオピア航空がボーイングと近代的な航空機31機を確定発注し、さらに36機を追加発注する契約に達したことを発表できることをうれしく思います。この契約締結は、エチオピア航空の成長計画とビジョン2035戦略を達成するための役割を担うことになります。そしてボーイングと数十年にわたるビジネスパートナーシップを強化することになります。」と述べています。Photo : Etiopian Airlines