現地時間2023年11月15日、日本にも就航予定のラグジュアリーエアラインのビオンドが、初の商用便としてマレ~ミュンヘン線に就航しました。
初の商用路線となるマレ~ミュンヘン線は、ドバイで給油する形での運航をとり、週2便で両都市間を結びます。
Welcome on board BEOND “World’s First Premium Leisure Airline” at the Dubai Airshow:
today will be the first flight for BEOND as BYD073 at 10pm from Munic via Dubai (fuel stop) to the Maldives…
44 seats in a pure Business Class configuration on the A319 8Q-FBA#DAS23 #DAS2023 pic.twitter.com/2ta9bPilx2— Dirk Grothe | Aviation Photography (@digro65) November 15, 2023
初便の就航に伴い同社のTero Taskila CEOは「当社初の商用便に初めてのゲストをお迎えできてうれしく思います。このフライトは、美しいモルディブへの冒険の始まりであり、ビオンドを高級旅行ブランドとして構築するという当社のビジョンのスタートラインを示しています。ビオンドは、豪華さ、快適さ、独占性が単なる理想ではなく、すべての旅行者が経験する現実となることを目指しています。」とコメントしています。
同社今後数日内にリヤド・チューリッヒ線に就航する予定としており、今後機材の拡大と共に日本路線を含めた中東、ヨーロッパ、アジア太平洋路線を開設していく予定としています。Photo : Beond