カタール航空は、2024年4月1日(羽田発は4月2日)より東京/羽田~ドーハ線を運休する見込みであることがわかりました。
既に予約の受付を停止したほか、予約済みの利用者に対しては、JAL便への振替が案内されており、今後正式に運休がアナウンスされるものとみられます。
また羽田線の運休により、同社の東京路線は成田線のみとなりますが、現時点では2024年夏ダイヤ開始と共にA350-1000型機からB777-300ERに投入機材を変更する予定としており、僅かながら提供座席数を増加させます。
JALは、2024年3月31日に東京/羽田~ドーハ線にデイリー運航で就航しますが、同便においてはカタール航空とのコードシェアを行うことが決まっており、この影響を受けカタール航空は運休する見込みとなります。
今後は需要が旺盛であれば成田線の機材大型化も視野に入ることから、数年後に退役が決まっているA380型機の投入なども期待したいところです。