ラタム航空は、B787型機を5機追加発注する契約をボーイングと締結したことを発表しました。
現在同社は、10機のB787-8と23機のB787-9型機を保有していますが、既に発注済みの未受領分と今回の発注分を含めると合計で46機体制となり、南米最大の同型機を運航するエアライングループとなります。
同社は、コロナの影響により事実上の経営破綻に陥り保有機材などを削減しましたが、再度事業を拡大する戦略に転換し、今後は同型機にて長距離路線を強化する方針とし、新路線などを展開することを予定しているとみられます。Photo : LATAM
