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セブパシフィック航空、2024年1月より東京/成田・大阪/関西~マニラ線のA330-900neoの運航を拡大し提供座席数を大幅増加

 セブパシフィック航空は、2024年1月より東京/成田・大阪/関西~マニラ線のA330-900neoの運航を拡大し提供座席数を大幅増加させる計画です。

 現在ダブルデイリーで運航している東京/成田~マニラ線においては、5J5054/5J5055の週3便をA330-900neoで運航し、その他はA321neoの運航となっていますが、2024年1月9日からは、同便を全便A330-900neoの運航とし、5J5056/5J5057便の週3便をA330-900neoの運航とし、週10便をA330-900neoの運航とします。

 また現在デイリー運航している大阪/関西~マニラ線においては、5J828/5J827の週3便をA330-900neoの運航としていますが、2024年1月9日からは、全便をA330-900neoの運航とします。

 この機材変更により、同社の上記2路線の提供座席洲は大幅に増えることになり、さらに競争が激しくなるものと予想されます。Photo : Cebu Pacific

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