2025年4月に関西国際空港と中部国際空港を拠点とし就航を目指すジェイキャスエアウェイズは、公式ホームページをリニューアルしました。
これまでの情報では、ATR機を導入して関西空港から北陸・山陰(富山・米子・能登・石見)を結び、次に中部空港からの地方路線、地方間路線へと空の空白地帯を順次埋めていく計画としていましたが、最新情報では、就航初期の就航地は、関西~米子・富山とし、導入機材はATR72-600型機であることが明らかにされています。
Photo : JCAS
現在日本における新興エアラインは、トキエアの2024年の就航が目前に迫っているほか、フィールエアが2024年の就航を目指している状態となっており、今後就航のハードルが高いとされる日本の空に、何社が参入できるのか注目となります。