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新たなA380のオペレーターとなるグローバル航空の機材の出所が新たに判明

 2024年の就航を目指すイギリスの新エアラインでA380を運用するグローバル航空の機材の出所が新たに判明しました。

 同社のJames Asquith CEOは、4機のA380型機の購入契約を終えたとし、これまでにその機材の一部は元シンガポール航空機の9V-SKCと元ハイフライ航空の9H-MIPとみられていましたが、今回新たに2022年末に退役した中国南方航空のB-6140/MSN120も含まれていることがわかりました。

 既に同機は、9H-GLOBLとして新たに登録されており、今後はフェリーフライトを行うために現在駐機しているアメリカのモハーベ砂漠で整備を続ける予定となります。

 なお同社は、2024年春にA380型機でロンドン/ガトウィック~ロサンゼルス・ニューヨーク/JFK線に就航する計画でしたが、現在は2024年後半にチャータ便の運航から開始し、1年以内に定期便の運航を開始する予定へ変更しています。Photo : Global Airlines

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