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スターラックス航空が大谷翔平所属のドジャースと契約を更新 CEOも「ショウタイムのはじまり」として報告

 台湾のスターラックス航空は、MLBのロサンゼルス・ドジャースと契約を更新しました。

 ロサンゼルス・ドジャースは、今年から大谷翔平選手と山本由伸選手が所属するチームとなり、スターラックス航空は2026年のMLBシーズンまでの今後3年間、ロサンゼルス・ドジャースの台湾の独占エアラインパートナーとなります。


Photo : Starlux Airlines

 この契約更新により、同社のロサンゼルス発のフライトにドジャース関連のグッズが機内で提供されるほか、スタジアムにもスターラックスの看板が引き続き設置されることになります。

 今回の契約更新に伴い同社のGlenn Chai CEOは「新たなパートナーシップは、スターラックスとドジャースのマイルストーンです。2023年4月のロサンゼルス就航以来、私たちは共に重要な成果を祝ってきました。昨シーズンはドジャースがMLBで最も多くの観客を集め、弊社のロサンゼルス~台北線は、米国とアジアを結ぶ旅行者の間で最も人気のある航空券の1つになりました。2024年のMLB シーズンはさらに素晴らしいものになることが約束されています。さあ、ショータイムです!」

 今年日本で大注目されるドジャースの試合では、様々な報道によりスターラックス航空の看板を目にする機会が増えそうです。

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