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ジェットスタージャパンの労働組合、会社側と団体交渉を再開

 ジェットスタージャパンの一部の乗務員で構成されている労働組合「ジェットスタークルーアソシエーション」は、本日2024年2月16日より会社側と団体交渉を再開します。

 最後に団体交渉が行われたのは、2024年1月1日となり、ストライキ継続を予定していましたが、能登半島地震の発生を受け、急遽ストライキを中止し、公共交通機関としての責務を果たす方針に切り替えました。

 本日の団体交渉は、1月1日以来のものとなり、同組合は所定労働時間外の賃金について交渉を行うとしており、前回のスト中止は、地震によるものであったことから、今後再度ストライキ実施の可能性も残されており、本日以降の団体交渉に注目が集まります。

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