フィジーエアウェイズは、2024年後半にもワンワールドの正会員に向けた申請を行う見通しであることがわかりました。
現在同社は、規模の小さいエアラインがワンワールドと提携するために新設されたワンワールドコネクトのメンバーとなっていますが、2024年後半にも正会員に向けた申請を行うこと目指しているとBloombergのインタビューで明らかにしています。
なお申請から最終決定までは約1年を見込んでいるとし、仮に正会員になることが承認されると同社は、日本航空、アラスカ航空、アメリカン航空、ブリティッシュエアウェイズ、キャセイパシフィック航空、フィンエアー、イベリア航空、マレーシア航空、カンタス航空、カタール航空、ロイヤルエアモロッコ、ロイヤルヨルダン航空、オマーン航空(加盟予定)に続き、15番目の正会員になる見込みです。Photo : Fiji Airways