トキエアは、賞味期限切れの飲料を誤って提供していたことを公表しました。
このトラブルが発生したのは、2024年4月7日に運航したBV101便(新潟発札幌丘珠行)となり、賞味期限の切れたペットボトル飲料を、一部の利用者に提供していました。
期限切れが発覚した経緯は、搭乗者より札幌丘珠空港到着時に申告があったことによるもので、同社は、トラブルの発生原因は、賞味期限切れのペットボトル飲料が破棄されず置かれていたことにより、賞味期限内のペットボトル飲料とともに袋詰めされたことにあるとしています。
また以下の声明を発表してます。
今般の事態を厳粛に受け止め、今後賞味期限管理を徹底してまいります。賞味期限の確認については、ダブルチェックを実施し、お客様に提供してまいります。尚、賞味期限切れ物品については速やかに廃棄することといたします。
また、弊社より当該便ご搭乗のお客様に対しては、直接電話を入れ、健康状態の確認を実施しております。尚、現時点において、体調不良を訴えているお客様はいらっしゃいません。
この度は、多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと、重ねて深くお詫び申し上げます。
Photo : TOKI AIR