フィンエアーは、2025年の3月30日から開始となる夏スケジュールで東京/成田・名古屋/中部~ヘルシンキ線を増便する計画であることがわかりました。
同社は今夏スケジュールにおいて、成田~ヘルシンキ線を週6便、中部~ヘルシンキ線を週2便で運航する計画ですが、来夏スケジュールでは両路線共に週1便の運航を追加して成田線をデイリー化、中部線を週3便化する計画となります。
新型コロナウイルスの影響、およびロシア上空の飛行ができなくなった影響を受け、現在も福岡線と札幌/新千歳線は運休が継続した状態となりますが、中部線の再開や運航便数が拡大し、当初想定よりも回復傾向が続いていることから、今後も継続的に復便していくか注目となります。Photo : Finnair