現地時間2024年4月29日、韓国のエアプレミアの運航便において、与圧システムの不具合が発生していたことがわかりました。
トラブルがあったのは、ソウル/仁川~東京/成田線のYP731便となり、仁川空港を離陸して約1時間後に与圧システムの不具合が発生したことから、マニュアルに沿って高度11,250mから3,060mまで緊急降下を行いました。
At 9:05 a.m. on the 29th, Air Premia YP731 on its way from ICN to NRT returned to ICN urgently due to an abnormality in the Cabin Pressurization.
An oxygen mask was lowered on board due to the accident, and it lowered the altitude and landed at ICN at 10:55 a.m.
(source : SBS) pic.twitter.com/nxcpw7jE9z— 엔느(Enne) (@EnneDev) April 29, 2024
この緊急降下は急減圧を想定して行われたものとなり、緊急降下を行った際は酸素マスクが展開されました。
その後同便は、仁川空港へ引き返しを決定し、緊急降下後の高度を維持して同空港に無事着陸しており、現在同社はトラブル原因を調査しています。Photo : Air Premia