ターキッシュエアラインズは、最大235機の発注に向けてボーイングおよびエアバスと協議していることがわかりました。
これはReutesが報じたもので、保有機材を2033年までに800機とする成長戦略の一環として、最大235機の発注に向けてボーイングおよびエアバスと協議していることをイスタンブールで行われたイベント内で同社会長が明らかにしました。
同社は昨年12月に、エアバスに対しA321neoを150機、A350-900を50機、A350-100を15機、A350Fを5機で構成する220機を発注しており、今回検討している発注はこれに続くものとなり、現在のところ機材構成のバランスからボーイング機の発注との見方が強い状況となっています。
なお同社は初期不良を避けるためローンチカスタマーにならないエアラインとして有名ですが、B777Xを発注するかなども注目ポイントとなります。Photo : Turkish Airlines
ターキッシュエアラインズ、A350(A350-900・A350-1000・A350F)とA321neoを計220機エアバスに発注