ターキッシュエアラインズは、B737MAX9の運航を停止する措置をとったことを明らかにしました。
これは、アラスカ航空のB737MAX9において、離陸後すぐに、機体後部のドアと壁面の一部が吹き飛んで緊急着陸したトラブルによるもので、同型機を保有するターキッシュエアラインズも運航を停止します。
既にアメリカ連邦航空局/FAAは、アメリカ領空を飛行するエアラインに対して運航停止を指示しており、アメリカ域外でもこの影響は広がりつつあります。
なおターキッシュエアラインズは、同型機を計5機保有しています。Photo:Turkish Airlines
ターキッシュエアラインズ、A350(A350-900・A350-1000・A350F)とA321neoを計220機エアバスに発注