タイのアジアアトランティック航空は、エアタイランドにリブランドし2024年8月以降に成田空港に就航することを計画していることがわかりました。
現在の計画では、2024年8月以降にバンコク・スワンナプーム空港を拠点にアジアの主要都市への就航を計画しているとし、就航地は東京/成田、北京、上海、成都などを候補地としています。また機材はA330-300型機またはA330-200型機で運航する予定としており、就航初期は3機体制とすする計画となります。
同社は、HISグループとタイ法人の協定により、2013年から日本と中国への旅客チャーター便と数便の国内線を運航していましたが2018年半ばに運航を停止し、その後運航再開を目指す動きがあったものの、現在までに運航は再開には至っていない状況となります。
なお同社はタイ航空当局に対して航空運送事業許可(AOC)を申請していますが、4月前半時点では認可がおりていないことが確認されています。Photo : Asia Atlantic Airlines