FSC 航空ニュース

今年日本へ就航予定のリアリークール航空の現在の状況をCEOが語る

 今年日本へ就航予定のリアリークール航空の現在の状況をPatee Sarasin CEOが現地紙のインタビューで語っています。

 同CEOは、間もなくチャーター便の運航を開始する予定とし、今年後半には東京・香港・上海・シンガポール・トビリシへの定期便の開設を予定しているとしています。

 また機材については、2024年に4機のワイドボディ機をリース導入する予定とし、最初の2機はA330-300型機となり、残る2機はA350-900型機を導入するとし、予定通り受領できるとの見解を述べています。

 同社は今後フルサービスキャリアとして路線展開していく計画となっており、路線展開、そしてどのようなサービスを展開していくのか注目となります。なおこれまでに就航候補として挙げられた日本の都市は、成田・関西・中部・新千歳の4都市となります。Photo : Really Cool Airlines

2024年に日本へ乗り入れる予定のリアリークール航空、航空券の価格はタイ国際航空と同等となる見込み

タイの新エアラインのパタヤ航空が2024年第4四半期に就航へ 将来的に日本への就航も予定

タイの大富豪が出資する新エアラインのP80エア、2024年から運航を開始し将来的に日本にも就航へ