国土交通省は、トラブルが頻発している日本航空に対して臨時の監査を実施することがわかりました。
昨日5月23日には、羽田空港において同社の2機のA350型機が接触事故を起こしたほか、今月10日には福岡空港において停止線を超えるなど、今月にトラブルが頻発していることから国交省は立ち入り検査を本日行う予定です。
また今年2月にはサンディエゴ空港にて停止線を超えるなど、事故や重大インシデントにつながる安全上の支障を及ぼす事態が起きています。
今年1月に発生した羽田空港での衝突事故により、航空トラブルに関して世間が敏感になっているという面もあり、安全面の強化として再発防止策が今後機能することが求められます。