日本へ乗り入れ意欲を示している新エアラインのリヤド航空は、デルタ航空と戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。
今回のパートナーシップの締結に伴いリヤド航空のTony Douglas CEOは、インターラインおよびコードシェアの接続性、ロイヤルティ、顧客体験、デジタル変革、およびメンテナンス、修理、オーバーホールサービス、地上業務、トレーニングなどのより広範な航空サービスを含むより深いパートナーシップの長期的な関係を想定しているとしています。
また将来的には、パートナーシップをさらに拡大し、この地域でのネットワーク計画と成長に関する協力を可能にするために、合弁事業を検討するとしています。
同社は、就航初期は、自社のみでのネットワーク構築ではなく、他社との協力関係でネットワークを構築する方針であることを明らかにしており、今後も多くのエアラインと協力協定を結ぶ予定とみられます。Photo : Riyadh Air
リヤド航空CEO「我々は慈善団体ではないのでファーストクラスは設置しない。我々のプレエコは他社のビジネスクラスを超える」