セブパシフィック航空は、A321neoを70機確定発注したことを発表しました。
同社は、今年7月にA321neoとA320neoを合わせて最大152機発注する覚書をエアバスと締結したと発表しましたが、この契約の一部となるA321neoの70機に関して確定発注に切り替えます。
今後も状況などに応じて残る購入権についても発注を行う計画があるとしており、同社は旺盛な航空需要を背景に、機材増強を進め事業を拡大する計画です。
今回の発表に伴い同社のMike Szucs CEOは「この節目は、フィリピンのより経済成長と接続性の目標をサポートしながら、航空旅行のアクセス性と手頃な価格を拡大するという当社の継続的な取り組みを示すものです。」と述べています。Photo : Airbus
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