JALは、2025年にもリージョナルジェット機の更新機材を発注する見通しであることがわかりました。
これは同社の斎藤祐二CFOが海外紙のインタビューで明らかにしたもので、2025年にもリージョナルジェット機の発注を予定し、2028年度からの受領を想定しているとしました。
以前に同社幹部のRoss Leggett氏は、リージョナルジェット機が就航する路線において、今後人口減少により需要の拡大が見込まれないことから選定機材は限られるとの認識を示しており、機種が限られる中、どのような機材を選定するのか注目です。
なお同様に人口減少の影響を受け、同社は767の後続機としてA321neoを選定するなどしており、人口減少により今後日本のエアラインは、各クラスの機材更新において需要予想を考慮して難しい判断をしていくことになります。