日本にも就航予定のビオンドは、他国でも運航ライセンスを取得することを検討していることがわかりました。
全席ビジネスクラスで運航し、モルディブのマレを拠点とする同社は、航空運送事業許可(AOC)を他国でも取得することで事業を拡大したい考えです。
これは同社のTero Taskila CEOが明らかにしたもので、バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、UAEのいずれかでAOCを取得することを検討しているとし、サウジアラビアまたはUAEの可能性が高いとしています。
2025年以降には急速に事業を拡大していく予定としており、今後日本路線の就航も計画しているだけに、今後の動向に注目が集まります。Photo : Beond