米国連邦航空局(FAA)は、MD-11型機に対して緊急耐空性指令を発行し、飛行前に航空機の点検と必要な是正措置を義務付けました。
今回の指令は、先日発生したUPSのMD-11Fの墜落事故を受けたもので、事故機は離陸中にエンジンとパイロンが脱落したことから、FAAは全てのMD-11航空機に対して緊急耐空性指令を発行しました。

Photo : FAA
これにより同型機を運航する全てのオペレーターは、運航前に航空機を検査し、必要とされる是正措置を完了する必要が生じます。
既に同型機を多数運航するUPSとフェデックスは同型機の運航を停止しており、今回の耐空指令により世界的に同型機の運航停止が増えることが予想されます。また多くの機体が製造後多くの年月が経過していることから、場合によっては3発機の終焉が早まることが考えられます。




