エミレーツ航空とエティハド航空は、新型コロナウイルスの影響により従業員へ休暇の取得を要請していることが明らかになりました。
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エミレーツ航空は、中国・イラン・バーレーン線の多くの便を運休したことから機材や人員に余裕が出たことや、従業員が休暇の取得を希望する需要があることから、最大1ヶ月無給休暇の取得のオプションを用意したとしています。
参考までに同社は2019年3月末時点で、21,000人以上の客室乗務員と4,000人のパイロットを含む100,000人以上の従業員がいます。
そのほか同じ中東のエティハド航空も、客室乗務員に対し有給休暇を取得するよう要請していることが報道されており、世界の主要な市場・ハブ空港で航空需要が低下していることが浮き彫りになっています。なお両社ともに業績への影響には言及しておりません。
参考記事:FOX NEWS
画像引用:Emirates
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