先日エミレーツ航空は、A380型機の退役初号機のスクラップ化を発表し、機内一部備品を家具などにアレンジして販売することを発表しましたが、同社のAdel Al Redha COOは、対象機の解体の様子を公開しました。
解体されたのは、エミレーツ航空が最初に受領したA380型機のA6-EDAとなり、使用可能な部品、フラップ、エンジン、ランディングギアなどの主要装置が取り外された状態でジャッキアップされました。その後胴体の切断を行うなどして、解体が進められました。

Photo : adelalredha
この解体作業にいては、約190トンの金属、プラスチック、炭素繊維複合材などが取り出される予定で、備品などはコレクター向けに販売され、チャリティ基金として寄付される予定となります。
同社のフラッグシップであるA380型機は、新型コロナウイルの影響により中古市場での価格が著しく低下したとされ、それでも中古市場での需要がほぼ皆無な状態であることから、これまで同型機を退役させたシンガポール航空、エールフランス航空は、スクラップ化する選択をしています。




