KLMオランダ航空は、近日中にB747Fの後続機を決定する予定であることがわかりました。
これは5月24日に開催されたエールフランスKLMグループの年次総会において、Benjamin SmithCEOが明らかにしたもので、機種などへの言及はありませんでしたが、近日中に後続機を決定する予定であるとしました。
同グループは、将来的に貨物事業においてCMA CGMエアカーゴと提携する予定であり、既にCMA CGMエアカーゴはA350Fを導入する予定であることや、エールフランス航空もA350Fを導入することから、KLMオランダ航空も同型機を選定する可能性が高いとみられています。
なおA350に競合するのはB777XFとなりますが、果たしでどちらの機材を選定するのか注目となります。Photo : Martinair Cargo