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エアカナダ、政府介入により会社側は18日から運航再開予定を発表も客室乗務員は手続きに不備があるとし職場復帰しない方針

 客室乗務員が全面的なストライキを実行し、エアカナダとエアカナダルージュ便の運航が停止された状態となりますが、政府介入により会社側は運航再開を予定していること発表したものの、客室乗務員側は職場復帰しない方針です。

 このストライキは、客室乗務員組合が賃上げを求め実行されているもので、会社側はこの状況を打開するために政府に介入を依頼し、政府はカナダ労働法第107条に基づく権限を行使し、法的拘束力を持つカナダ労使関係委員会(CIRB)が仲裁に入るよう命じました。

 この結果、CIRBから職務復帰命令が出され、エアカナダは現地時間2025年8月18日の夕方から順次運航が再開される見通しであることを公表しましたが、組合側は手続きに不備があり、組合員は職場復帰しないことを明らかにし、今後組合は違憲とされるこの命令に異議を申し立てる予定であるとしました。

 現在のところ交渉は行き詰まっており、フライトがいつ再開されるのか不透明な状況が続いています。なお状況は常に変わっていることから、エアカナダ利用者は同社より最新の情報取得をお願いいたします。Photo : Air Canada

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