将来的に日本にも就航を計画しているラグジュアリーレジャーエアラインのビオンドは、アメリカ進出に向けてニューパシフィック航空と提携する計画であることを明らかにしました。
ビオンドは、ドバイに本社を置きモルディブのマレを拠点とし、全席をビジネスクラスで運航するラグジュアリーエアラインで、徐々に事業を拡大しており、将来的に日本にも就航する計画をもっていることがわかっています。
またニューパシフィック航空は、ノーザンパシフィック航空がリブランドしたエアラインで、かつてはアンカレッジを拠点として日本・韓国線を開設する計画でしたが、ロシアのウクライナ侵攻により、アジア路線の飛行において迂回ルートを採用する必要性が生じ、そしてETOPSの取得も必要になったことからアジア路線の就航を延期し、現在は全席ビジネスクラスでチャーター便を運航するエアラインとなります。
両社は共通したビジネスモデルをもっていることから今回の提携に至り、今後はビオンドアメリカという合弁会社を設立しアメリカで事業を展開する計画となります。

ビオンドは今後各国でAOCを取得して事業を拡大する計画を掲げており、2030年までに保有機数を56機に拡大し、マレ拠点に22機、GCC諸国拠点に14機、アメリカ拠点に10機、インド拠点に12機を配備する計画としており、世界展開していく計画です。なお将来的に成田空港と関西空港にも進出する計画ですが、2026年までの就航予定地には含まれておらず、アジアでは先行してソウル、バンコク、北京、広州、上海に就航する計画としています。
これまでとは違うビジネスモデルを採用する同社であることから、今後どのように事業展開を行っていくのか注目で、いつ日本へ飛来するのか待ち遠しいエアラインの一つとなります。
日本にも乗り入れ予定のニューパシフィック航空(旧ノーザンパシフィック航空)、事業計画を変更し機材をオールビジネス仕様に変更



