2024年12月29日に務安空港で発生したチェジュ航空の7C2216便の炎上事故において、韓国の国土交通部が初めてローカライザーを支えるコンクリート構造物が基準を満たしていないものであったことを認めました。
事故直後は、このコンクリート構造物は基準を満たしているものであるとされていましたが、その後の調査において設置場所に問題はないものの、ローカライザー設置において、衝突時に壊れる設計で可能な限り低い地に設置するという点において基準を満たしていなかったことを認めました。
また政府委託のシミュレーション報告書においては、このコンクリート構造物が無ければ約630メートル滑走して停止し、乗員乗客は重傷を負うことなく無事だった可能性が高いとの結果が出たことも明らかにされ、遺族は明らかな人為的なミスであるとして国へ責任を問う声が強まっています。
なお務安空港は、墜落事故以来閉鎖されたままで、事故調査のため2026年4月までの閉鎖が決まっています。Photo : Jeju Air




