国土交通省は2026年3月25日ボーイング式737-8型機(737MAX8)に対し、同日付で型式証明を交付したと発表しました。
今回の型式証明は、2015年6月にボーイング社から提出された申請に基づき、航空局が機体の設計や安全基準、環境基準への適合性を詳細に精査し、その審査が完了したことを受けて行われたものです。
本機体は、現在国内の多くの路線で主力として運用されている737-800型の後継モデルにあたります。最新の「LEAP-1B」エンジンを搭載したことで、燃費性能が向上したほか、最大航続距離が従来の5,704kmから6,704kmへと大幅に延長されました。機体のサイズは全長39.47m、全幅35.92mで、最大座席数は189席、最大離陸重量は82,644kgとなっています。
この型式証明の交付を受け、国内の航空各社による導入も本格化します。現時点では、スカイマークが計13機、ANAホールディングスが計30機、日本航空が計38機の計81機が導入される計画です。
具体的な受領時期については、スカイマークが最も早く、2026年4月に初号機を受領する予定です。続いて、ANAが2026年度内に、JALが2026年度以降にそれぞれ初号機の受領を開始する見込みとなっています。Photo : Skymark




