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ルフトハンザグループ、4発機の後続機としてA350-1000型機の導入を間もなく発表へ

 ルフトハンザドイツ航空は、間もなくA350-1000型機の導入を正式発表する見込みであることがわかりました。

 現地紙などによると、この発注はB777Xの開発遅延や、B787-9型機の納入遅延、旺盛な需要増加によるものとしており、今後取締役会の承認を経て正式発表される見込みとしています。

 現在までに発注規模は明らかになっていませんが、同グループは、基本的に2桁の大型発注を行うことが通例であることから、導入機数にも注目が集まります。

 ルフトハンザドイツ航空は、今後保有機材のスリム化を図る方針を示しており、同型機はB747-8型機やA340型機の後続機としての位置付けになる見込みです。

 現在ルフトハンザグループは、4機のリース機を含む21機のA350-900を保有し、今後は28機のA350-900型機の受領を予定しており、そのうち5機はスイスインターナショナルエアラインズに納入される予定となっており、A350シリーズの保有機数は増える見込みとなります。。Photo : Airbus

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