JALは、B737MAXの導入を早ければ2023年末にも発表する可能性が高いことがわかりました。
これはBloombergが関係筋の情報として報じているもので、B737MAX8とB737MAX10を計20機発注する可能性が高く、早ければ2023年3月末にも正式発注する見込みとしています。
日本航空のB737-800型機の更新においては、エアバスのA320neoも導入候補にあがり、エアバス側と交渉を行っていることがわかっていましたが、現時点ではボーイング機が採用される可能性が高そうです。
なおこれまでの情報では、更新機材の規模は30～50機とみられていることから、上記導入数にオプションをつけるのか、あるいは可能性は低いことが予想されますが、エアバスを導入する可能性があるかなど、今後の発表に注目が集まります。Photob : Airbus
