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ガルーダインドネシア航空、2022年2月までの運航計画を発表

 ガルーダインドネシア航空は、最新の2022年2月までの日本路線の運航計画を発表しました。東京/羽田~ジャカルタ線を継続する一方で、東京/成田~デンパサール線、大阪/関西~ジャカルタ・デンパサール線は2月いっぱいまでの運休が決定しています。詳細は以下の通りです。

【成田~デンパサールGA880/881】2022年2月28日(月)まで運休
【関西~デンパサールGA882/883】2022年2月28日(月)まで運休
【関西~ジャカルタGA888/889】2022年2月28日(月)まで運休

◆羽田~ジャカルタ◆
《GA874ジャカルタ発》週2便(水曜日・金曜日)
《GA875羽田発》週2便(金曜日・日曜日)

 なお正式な発表はされていないものの、同社のIrfan Setiaputra CEOは、債務超過に陥ったことから、2022年の国際線は、東京を含む5都市のみへ運航する計画であることを明かしており、年内のデンパサール線の再開は見込めない状況となります。

 現在インドネシアでは、政府による外国人の入国制限が行われております。また、搭乗には搭乗前72時間以内のRT-PCR検査の陰性結果書面、ワクチン接種証明書(全量-インドネシア人の方でワクチン接種が未だの場合到着後の接種が可能)、健康状態申告書(HAC)の提出が必要です。Photo : Garuda Indonesia

ガルーダインドネシア航空、債務超過により2022年の国際線は東京を含む5都市のみ運航へ

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