ベトナムのコングロマリット企業のビングループが設立する傘下のビンパールエアは、2020年7月にも運航を開始する計画であることが明らかになりました。
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ビングループは、不動産事業を柱として、スマホ・医療・コンビニ・ホテル・レストラン・農業・アニメ制作など様々な事業を行っており今年6月には自動車生産事業に参入したグループになります。
同グループは、今後航空事業にも進出する計画としており、設立予定のビンパールエアは、2020年7月から6機(全てナローボディ機)で運航を開始し、年平均6機を増機する計画で、2024年までに30機(ナロボディ21機、ワイドボディ9機)とし2026年までには42機体制とする計画であることが、ハノイ市へ提出した事業計画書から明らかになっています。
今後も大幅な需要増加が見込まれるベトナムの航空市場は、既存各社が急速に事業を拡大させ競争が激しくなっていますが、今後ビンパールエアが参入することになれば、より一層激しい競争となることが予想されます。
参考記事:Zing
画像引用:Vin group
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